特集

nanoKONTROL Studioの使い方②「セッティング」編。Bluetoothで使うには?

シリーズでお届けしている「nanoKONTROL Studio」使い方講座。

前回は、このコントローラーの「あらまし」をお伝えしました。

2回目の今回は、nanoKONTROL Studioを箱から取り出し、実際にKORG Gadgetを操るまでの初期設定について解説します。

nanoKONTROL Studioを、KORG Gadgetで使うための準備

それではnanoKONTROL Studioをセッティングしていきましょう…とは言っても、おそらく3分もあれば完了しますが。笑

本体を箱から取り出す

この画像にあるものと、バンドルされるソフトウェアコードが書かれたカードが同梱物のすべて。

いつもながら、コルグ社製品は質素なパッケージングですね。

電池を入れる

Bluetooth接続で使う場合は、本体底面にある電池ボックスに単四電池2本をセット。

nanoKEY Studioと同じく、アルカリ乾電池で10時間ほど動くそうです。

電源を入れる

本体リアに、とても小さいのですが切替スイッチがあります。

刻印されているマークの通り、電池駆動でBluetoothを使うにはスイッチを左へ。

USB接続の場合は、右へスライドさせてください。

Bluetoothモードで電源を投入すると、本体パネル右上のLEDが青く点滅し・・・

iOSでKORG Gadgetを起動していた場合、ただちにnanoKONTROL Studioをデバイスとして認識します。

Bluetooth接続する

ここからは、nanoKONTROL StudioをiOSやMacで使う際のワイヤレス設定について。

USBケーブルで接続される方は、この項目を無視してください。

Windows PCでBluetooth接続するやり方も、最後の方で触れています。

① iOSデバイスと接続する場合

iPhoneやiPadで使う場合、まずiOSの設定にて“Bluetooth”がONになっているかを確認しましょう。

KORG Gadgetを起動して画面右上にある設定ボタンをタップし、Bluetooth MIDIのSettingsをタップ。

Bluetooth MIDIデバイスが、リスト表示されます。

デバイスとして認識されてはいますが、まだnanoKONTROL Studioと未接続のようですね。「未接続」というところをタップしましょう。

iOSデバイスが「このnanoKONTROL Studioと付き合って良いか?」と尋ねますのでペアリングをタップ。2回目以降の接続時は、ペアリングするかを聞いてきません。

するとnanoKONTROL Studioの項目が、以下のように「接続済み」へと変わります。

これで、nanoKONTROL StudioでKORG Gadgetをコントロールできるようになりました!

もしKORG Gadgetが反応しないようなら、アプリを再起動してくださいね。

ちなみに、nanoKONTROL Studioの電源をOFF/ONするたびに、この接続操作を行う必要があります。

② Macと接続する場合

KORG Gadget for Macで、nanoKONTROL Studioを使う場合の設定方法です。

まずMac OSのアプリケーション→ユーティリティー→Audio MIDI設定を開いてください。

メニューから、ウインドウ→「MIDIスタジオを表示」を選択します。

MIDIスタジオ ウインドウが開くので、Bluetoothをダブルクリック。

Bluetooth 構成ウインドウにて接続ボタンをクリックするとBluetooth接続され、MacでnanoKONTROL Studioを使えるようになります!

iOSデバイスと同様、nanoKONTROL Studioの電源を入れるたびにこの接続操作が必要なので、「Audio MIDI設定」のショートカットをDockやデスクトップに置くなど、サッと呼び出せるようにすれば良いですね。

③ Windows PCと接続する場合

nanoKONTROL Studioを、Bluetooth対応のWindows PCで使う場合は、コルグのHPにてKORG BLE-MIDI Driverをダウンロードし、インストールします。

ドライバーをインストールしたら、nanoKONTROL Studioの電源をオンにし、PCとペアリングしてください。

「タスクトレイ」→「Bluetoothアイコン」→「Bluetoothデバイスの表示」と開き、デバイスの設定画面にてnanoKONTROL Studioを選択して「ペアリング」をクリック。

あとは好きなDAWを起動し、必要な設定を行いましょう。

追記:ワイヤレス接続ユーティリティー「Bluetooth MIDI Connect」を使う

このように、毎回「手作業」で接続設定を行う必要がああるので、これを簡略化できるユーティリティー「Bluetooth MIDI Connect」を使うのも良いでしょう。

こちらの記事で詳しく紹介しています。

電源を切る

nanoKONTROL Studioは、長い時間放置すると自動的に電源が切れますが。。

本体リアの切り替えスイッチを中央(Standby)にすると、電源が落ちてパワーLEDが消灯します。

次はnanoKONTROL Studio「カスタマイズ編」

nanoKONTROL Studio「セッティング編」はここまで。

ご覧のようにBluetooth接続自体はとても簡単ですが、これを毎回行う必要があるので少々面倒ですね。

Bluetooth機器同士でペアリングを済ませているのなら、勝手に接続まで行って欲しいところ。

それはさておき、次の記事ではKORG KONTROL Editorによる本格的なカスタマイズ方法や、他のDAWで使うためのセッティングについて紹介する予定です。しばしお待ちを!

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