第4回|GadgetSonic応募曲にベースを入れよう!曲を動かす低音作り

ベースは、曲の低いところを支えて、リズムを前に進める音です。とはいえ難しいベースラインはいりません。第3回で作ったコードの「根っこ」を、リズムよく鳴らしてみましょう。
コードができた。次は何を加えよう?
前回までのプロジェクト
🥁 ドン・ドン・ドン・ドン
🎹 Dm → B♭ → F → C
ドラムとコードを組み合わせたら、だいぶ曲らしくなりました。でも、まだ少し物足りない気がします。
じゃあ、ベースを加えてみよう。
今回作るプロジェクト
🥁 ドン・ドン・ドン・ドン
🎹 Dm → B♭ → F → C
🎸 D → B♭ → F → C



おお! ベースが入ったら、曲が前に進む感じがします!
そうなんだ。ベースは低い音で曲を支えながら、リズムを前に進める役割を持っているんだよ。
🎯 今回の目標
D → B♭ → F → Cを使って、リズムのあるベースを作る。
ベースの音は、どうやって選ぶの?



でも、ベースの音って、どうやって考えればいいんですか? メロディみたいに自由に作るんでしょうか?
今回は、もっと簡単な方法で始めよう。前回作ったコードの「根っこ」の音を使うんだ。



根っこ?
コードを代表する基本の音、と考えてみて。今回の進行なら、D、B♭、F、Cを使えばいいよ。
| 🎹 コード | 🎸 ベース |
|---|---|
| Dm | D |
| B♭ | B♭ |
| F | F |
| C | C |



つまり、コードが変わったら、ベースもその音に合わせればいいんですね。
そのとおり。最初から複雑なベースラインを作る必要はないんだ。今日はベースラインを作曲せず、コードのルート音を、リズムに合わせて鳴らしてみよう。
ベースをリズムに合わせよう
音は決まりました。でも、どこに置けばいいんでしょう?
今回はDublinを使って、短いベース音をリズムに合わせて置いてみよう。
キックと同じタイミングで鳴らすんですか?
それも一つの方法だけど、今回はキックの間にベースを入れるパターンを試してみよう。
| 1 | & | 2 | & | 3 | & | 4 | & | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 4つ打ちキック | ● | ● | ● | ● | ||||
| ベース | ● | ● | ● | ● |
キックが『ドン』と鳴ったあと、ベースが『ブン』と鳴るようにしてみて。
A. 🥁 キックのみ
B. 🥁 キック+ 🎸 同時に鳴るベース
C. 🥁 キック+ 🎸タイミングをずらしたベース



C.みたいにタイミングをずらした方が、リズムが動いて聞こえます!
そうだね。今回はこのパターンを使ってみよう。ただし、ベースの鳴らし方はこれだけではないよ。まずは一つの方法を体験してみよう。
メイン画面で、DublinのTrack 3①をタップ。


Dublinのプリセットから、ベースらしい音を選びます。今回は “01: 80’s Bass” ②を、そのまま使います。


音色を決めたら、ベースを入れていこう。
Function①をタップして、小節数を8②にします。


↕️ボタン③でピアノロールを全表示し、Drawモード④に切り替えてから、このようにD2のマス目⑤にノートを入れます。


他のBarにも、このようにノートを入れてください。








1〜4 Barに打ち込んだら、5〜8 Barにもコピーしましょう。
ベースを大きくすれば、よく聞こえる?
ベースの音が好きなので、少し大きめにしたいです!
いいね。でも、ちょっと注意して聴いてみて。



あれ? ベースはよく聞こえるけど、キックが少しわかりにくいですね。
そうなんだ。ベースが大きすぎると、キックの存在感が弱く感じられることがあるんだ。
そこで、ベースの音量を調整してみたよ。



こちらの方が、ドラムとベースの両方が聞こえます!
その感覚が大切。数字だけで判断するより、実際に聴き比べて調整してみよう。
今回の成果を確認しよう
✅ コードのルート音を使ってベースを作った
✅ キックとベースのタイミングを調整した
✅ 音量のバランスを聴き比べた
✅ ドラム・コード・ベースを組み合わせた
GadgetSonic初参加チャレンジ:4/8



ベースを加えたら、曲に勢いが出てきました!
これでリズム、コード、ベースがそろったね。
だいぶ曲らしくなってきました。でも、わたし自身が作ったメロディはまだありません。。
次回はいよいよメロディだよ。ここから、自分らしさを加えていこう!
はじめから難しいフレーズを考えなくてもよいのです。まずは、コードの根っこをリズムよく鳴らせば、曲は前に進み始めますよ。
ここまでのミッションで、かなり曲らしくなってきました。でも、まだ「あなたの曲」という感じは少ないかもしれませんね。
そこで次回は、「これが自分の曲だ!」と思えるような曲の顔を作ってあげましょう。











