【News】GadgetSonic 2026 結果発表!くわしくはコチラ!!

GadgetSonic 2026 グランプリ作品発表

KORG Gadget
COMPOSITION COMPETITION
GadgetSonic 2026
🌊 BLUE WATER LAKE
🌊
👑 BEST OF SONIC
👑

058|Penguin Robot ”Breathing Space”

KORG Gadget
COMPOSITION COMPETITION
GadgetSonic 2026
🌊 BLUE WATER LAKE 🌊

🎖️ SONIC OF THE YEAR 🎖️

134|Nem ”Psychokinesis““

062|Swenzy Kong Yosh ”氷菓”

選評:メロウでリラックス感あふれるトラックと、真夏の気だるさを帯びたAIボーカルが織りなすLo-Fiヒップホップ。
制作手法としては、まずKORG Gadgetでトラックを完成させ、その世界観に合うボーカルをSuno AIに生成させてWAVデータ化し、KORG Gadgetのオーディオトラックに重ね合わせる、というプロセスが採られている。
ここで特筆すべきは、本作の核心があくまでKORG Gadgetによる作曲にあり、AIボーカルはその結果として生まれている点だ。つまり、楽曲の骨組みとなる作曲行為そのものに生成AIは使われていない。
そのトラックメイクにフォーカスすると、さすが「ガジェソニV2」の作者というべき最先端の仕上がりだ。トレンドのチルホップをベースに、重厚かつ気だるいベースラインが楽曲を牽引し、細部までこだわり抜かれたビートが心地よいグルーヴを生み出している。間奏で響く、きらめく光彩のようなサウンドも作者ならではの持ち味であり、実にエモーショナルだ。
このハイクオリティなトラックに、語りかけるような英語のボーカル、楽曲にマッチした美しい生成AI映像が融合することで、唯一無二の世界観を持つオリジナル作品へと昇華されている。
ボーカロイドからSynthesizer V、そしてSuno AIへと、常に新しい技術への挑戦を止めないSwenzyさんは、コルガジェシーンにとってかけがえのない存在だ。これからもシーンに新たな息吹をもたらしてくれることを期待したい。

105|xxkadotani ”De-Fusion”

049|Sad Juno “What Cannot Be Taken Away”

選評:ドスの効いたボトムスパートに乗る「ダンスダンスダンス」のリフレインが強烈な、ファンク・ミュージック。
そのリフには、KORG Gadgetのメロディー・サンプラー「Vancouver」が曲全編にわたって使われており、プリミティブなパーカッションやサイケデリックな上物パートも相まって不思議な中毒性を放っている。そんな熱気を帯びたグルーヴによって、凄まじい個性と存在感が強烈に匂い立つ。
しかもこの曲が、10年前に発売された「iPhone 7」で作られたという事実に驚愕させられる。とっくにサポートを終えたモデルを今も現役で使い続け、こうして優秀作に選ばれるトラックを生み出し続けるSad Junoさんの姿勢には、大会主催者として頭が下がる思いだ。

019|N.T “きこえますか”

選評:KORG Gadget for Nintendo Switch勢による、今大会屈指の「実験音楽作品」。
曲は「聴力検査」のボタン操作音からスタート。検査用ヘッドホンから鳴るサイン音(Chiangmai?)が右へ左へパンしていくうちに、突如として反復フレーズへと変化し、ポップな電子音楽へと展開してゆく。
無数のボイスサンプルが織りなすコラージュのようなアプローチも見られる本作は、インストとしての親しみやすさと、プログレッシブな芸術性を併せ持つ意欲作に仕上がっている。
また、本作はミュージックビデオとしても作り込まれているが、あえてチープに描かれた手書きイラストやアニメーションが、アングラな世界観に拍車をかけている。
「きこえますか」というタイトル通り、聴力検査という社会イベントから着想を得て楽曲へと昇華させるN.Tさんの創作姿勢は、まさにコンセプチュアル・アートそのものだ。

060|射干玉.db ”Flowers Nine Dub”

141|Kacleminov ”Colored dots“

039|yonasata “A ray of light in the midst of chaos”

025|くぼんヌ。@ジミコスキー “cubic city”

選評:ガジェソニの風物詩。おなじみ「プログレ番長」くぼんヌ。氏が、この夏も新曲を引っ提げてやってきた。

一聴しただけでは判別できないほど複雑なビートでありながら、流れるように自然でスムーズに聴かせてくれる。このあたりの巧みなトラック捌きは、さすが手練れ(てだれ)の職人技といったところだ。
本作のように、KORG Gadgetは5拍子や7拍子といった「変拍子」をかなり柔軟に設定することができる。シーン単位での拍子変更が可能で、効果的に用いることでリスナーの意表を突く斬新なトラックを生み出せる。
変拍子特有の緊張感とポップな聴きやすさを見事に両立させた本作は、まさにKORG Gadgetの持つポテンシャルを最大限に引き出した好例と言える。コルガジェユーザーへの技術的なヒントとしても、ぜひ参考にしてほしい。

162|NS ”Ocelación“

🎖️ SONIC MEDAL 🎖️

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