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MacBook Pro用のハードケースをお取り寄せしました。

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朝の通勤電車内。

MacBook ProでKORG Gadgetやブログなんぞをパチパチやっていると、結構気になることが出てきます。

いや、ドヤ顔オヤジに向けられる周囲からの冷たい視線とかそーいうのではなく(むしろガン無視です。みんな自分のスマホに夢中なので)もっとフィジカルな事です。

たとえばMacBook Proをブリーフケースから出し入れするとき、ファスナーと干渉しないか?とか、

前に立つ人のリュック(最近カンガルーみたく、お腹で抱える人多いですよね)なんかが、華奢なMacBook Pro本体にガンガン当たるとか。。

要は不意な事故で、愛機に傷が付くことをシンパイしている訳です。

一度気にしだすと道具を恐る恐る扱うことになって気分的にイヤなので、MacBook Proをプロテクトできるケースを探すことにしました。

今回はその顛末記や、とりとめのない雑感を書いていきます。

いわゆる「テーマカラー」の話。

MacBook Pro用のハードケースに期待することは、傷や汚れから守ることと「見た目」のアップデート。

今のアップルのデザインプロダクトはソリッドで、相当イカしていると思いますが、やはり自分なりの感覚で外観をカスタムすると、よりそのモノに愛着が出るというもの。

きっと皆さんもそうですよね。

ぼくのこだわりはズバリ「赤」です。

会社で使う文房具やMacBookみたく大物でないガジェットは、すべて赤で統一することに決めています。

これには単に「好きな色」であること以外にいくつかの理由があって、

  • 周りにあるモノの色味が揃うと、なんとなくスッキリする(色の洪水でゴチャゴチャしなくなる)。
  • モノを選ぶとき迷わなくなる(時間的ロスの回避)
  • 広島出身でカープが好きだから。

という合理的だか不合理だかよくわからない理由で、そうしています。

MacBook Proケースを、空輸便でお取り寄せ

そんなわけで選んだのはこのハードケース。

Raidfoxという様々なハードケース類を扱う海外メーカーの製品を選びました。

この種のカラフル系ケースは国産のものも含め色々と選択肢があったのですが、レビューを見ると「質感がチープ」だの「仕上げが雑」だの、どれも散々な言われよう。

確かに店頭で実物を見ても、なかなか琴線に触れるケースはありませんでした。

そこでネット上でレビューも見当たらないこの未知の製品を、思い切ってゲットすることにしたのです。

ヤフーショッピングの個人輸入業者にオーダーし、1週間以上は待ったでしょうか…ようやく、品物が到着しました。

UPSですからアメリカからの空輸便ですね。

そしておもむろに開梱!

出てきたのがこれ。

MacBook Proの表面と底面に装着する、ポリカーボネート製の板が2枚。

あとはキーボードに乗せて使うシリコン製カバーと、スクリーン・プロテクターが入っていました。

早速MacBook Proに装着してみます。

ハードケースの内側上下に、MacBookの筐体に引っかかるよう僅かな出っ張りがあるので、そこをパチッとハメ込むだけ。

作業は、ものの10秒で終わりました。

懐かしの「トランスルーセント」な想い出

で、すぐに気づいたのですが、MacBook Pro本体のアップルマークが、ケース越しに透けて見えるんですよね。

かつてPower Macintosh G3(Blue & White)を所有していたぼくとしては、不意にそのことを思い出しました。

というのもPowerMac G3、同じくポリカーボネート製で、同じように「G3」という文字を透けて見せていたんですよね。

当時のMacintoshにおいて、最高性能だったプロセッサ名をあしらった、まさに堂々たる風格でした。

…1999年頃でしょうか?

世間では内部が透けて見える「トランスルーセント」な初代iMacが大ブームになっていて、そのあと投入された5色のモデルもそれを踏襲。

「キャンディー・カラー」と呼ばれていたのを覚えてます。

当時はキーボードもプリンターもゲーム機も、なんでもスケルトン流行り。

これが個人的には大好きでして、今回購入したハードケースが、ちょっとそれを思い出させるような意匠で、なんとなく嬉しくなりました。

…すいません、話が完全にソレましたね。

このハードケースの感想

質感的には結構いいと思います。

素材はポリカーボネート…要はプラスチックですが、割と丁寧な仕上がり。

マットなのでラバーにも見えます。

こちらは側面からの図。

ひっくり返した様子。

スリットが並び、本体からの排熱に配慮しています。

ちょっと開いた様子。

写真が下手くそなもんで、ちょっと赤の色味が違ってしまいましたね。

実際はiPod TouchなんかのProduct Redと同じような赤です。

カバーとお揃いの真っ赤なキーボードカバーも取り付けてみました。

とは言ってもシリコン製のシートをキートップ全面に載せているだけ。

ぼくのMacBook ProはUS配列なので、ジャストにハマりました。

キーボードカバーをつけた状態でキー入力してみると、明らかに打鍵感が変わったのに気づきます。

シリコンの厚み分、物理的に浮く形なので、キーストロークが深くなったように感じます。

叩いた時の音も「パチャパチャ」から「パタパタ」と、幾分マイルドに。

これは思いがけない効果で、個人的にとても好きな感触だったので、これだけでこのハードケースを購入してよかったと思えます。

まとめ

そんなわけで、思わぬ効能もあった今回のハードケース購入。

無論、本来の目的であるMacBook Proのプロテクト性能に、問題はありません。

装着して1週間になりますが、ケース自体にも傷がつかなくて良かったです。

プラスチック製のものが傷だらけになると、みすぼらしいですから。

願わくば色褪せなどの経年劣化に、少しでも長く耐えて欲しいところですね。

ハードケースというヨロイをまとった愛機MacBook Pro。

通勤・カフェ・旅行先…遠慮なくどこへでも一緒に連れていって、タフな相棒としてガンガン使い倒していきたいです。

それではまた。Have a nice trip!

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この記事を書いた人

KORG Gadgetエヴァンジェリスト。 http://www.Gadget-Junkies.net 運営。ロックなダンスビートにピコピコサウンドを乗せ、昔のビデオゲームっぽい音楽も作ってます!

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