テクニック

画面外にある演奏データを「全選択」する方法

今回は、ちょっとしたTipsをひとつ。

KORG Gadgetのシーケンサー画面上で複数の演奏データを選択する時、たいていの場合は「Selectモード」に切り替え、タッチパネル画面上で演奏データをドラッグして「範囲選択」を行いますよね。

ところがKORG Gadgetには、今のところワンタッチで全てのデータを選択する機能がありません。

演奏データが縦方向一画面に収まらないような音域の広いトラックでは、ともかく表示されている画面上のデータを範囲選択し、ノートのコピーなり移動なりを行う事となります。

それが完了した後、改めて縦方向にスクロールさせ、別のノートを範囲選択し直す…という操作を、2度3度と繰り返す必要があるでしょう。

…と、これまで恥ずかしながら、そう思っておりました。

先日もこの事をTwitter上でボヤいていたところ、Fujinawa Kazuhiko (@fujinawa316) さんから以下のようなリプライを頂戴しました。

そう!iPadが誇るマルチタッチの恩恵により、「縦方向へスクロールを行いつつ、ドラッグを続けて範囲指定する」というジェスチャーが可能だったのです!!

Fujinawa Kazuhikoさんのおっしゃるように「右指で範囲選択を続けながら、左指で上下にスクロール」させれば、画面をまたいで範囲選択が行えるのです!!!

ってあれ?みなさんご存知でした??

もしご存知でない方は、このように広い音域をまたいだ全選択を行えるので、ぜひこの操作を覚えてください。

特に画面の狭いiPhoneをお使いの方。

また3~4オクターブに渡ってアルペジオを散らした時。

そしてワイドな音域でストリングス・アンサンブルを打ち込んだ場合など、とても便利です。

ここまでの説明にピンとこない方は、以下の動画をご覧くださいませ。

今回は画面外にある演奏データを全選択するやり方をご紹介しました。

Fujinawa Kazuhiko様、このテクを当ブログへ掲載するにあたり、ご快諾いただきありがとうございました!

それではまた。Have a nice trip!

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