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スネアを入力する

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キックの入力が終わったところで、2つめのパートとしてスネアを打ち込みます。その前に、ステップ入力リアルタイム入力の違いについて確認しましょう。

目次

ステップ入力と、リアルタイム入力とは?

キックを打ち込んだときは、ノートをひとつひとつ順番に打ち込んでいきました。あのような打ち込み方をステップ入力といいます。
一方で、曲をプレイさせながら演奏して録音するのがリアルタイム入力です。

入力方法主な特徴
ステップ入力鍵盤演奏が苦手でもOK
自分のペースで入力できる
やや機械的になりやすい
リアルタイム入力とにかく素早く入力できる
人間らしい演奏表現が可能

基本的にタッチパネルで演奏するKORG Gadgetなので、リアルタイム入力は少しハードルが高いかもしれません。しかし、これから打ち込みを行うスネアは音数が少ないため、あまり難しくありません。ここでリアルタイム入力のやり方を覚えてしまいましょう!

クォンタイズをオンにする

リアルタイム入力の前に、Tempoボタンの右にあるQuantizeボタン①がオンであることをチェック。少々タイミングがズレてもグリッドにくっつき、正確に打ち込むことができます。

より自然な演奏をしたい時は、クォンタイズをオフにしましょう。リアルタイム入力したノートが、グリッドに吸着されなくなります。

スネアをリアルタイム入力する

エディット画面の一番下にあるトランスポートにある、(Recボタン)①をタップ。

すると画面上部が赤く光り、録音スタンバイ状態となります。ここで▷(PLAYボタン)②をタップすると、カウントダウン後にドラムトラックのループ再生がスタート③します。

ピアノロールの5マス目に進んだところで、03 SD Knockのパッド④をタップしてみましょう。ノートが打ち込まれます。

タイミングがズレてしまったら、Undo(アンドゥ)ボタン⑤で入力前の状態に戻すことができます。

Undoを取り消したい場合はRedo(リドゥ)をタップしましょう。Undoする前に戻せます。

これでスネアの打ち込みは完了。リアルタイム入力のやり方も覚えました。

次は、クラップの打ち込みにチャレンジしましょう。

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