1-1 曲作りのながれをチェックしよう

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KORG Gadgetで曲作りを始める前に、そのプロセスについて軽く押さえておきましょう。
作曲を行う手順としては、イントロ→Aメロ→Bメロ→サビ…といった具合に最初から作るやり方と、メインとなるワンループを作り込んでおいて、トラックを抜いたり装飾的なフレーズを加えて曲を発展させるサビから作るやり方があります。
もちろん、あなたに合った方法でかまいませんが、このチュートリアルでは、EDMやクラブミュージックといった、今日的なジャンルと相性の良い後者…つまり、8小節分のサビを始めに作るやり方で解説していきます。

完成形はこんな感じ。とりあえずKORG Gadget 3 for iOSに最初から入っている、5つのガジェット(1ドラムマシン/4シンセサイザー)を使って進めていきます。

目次

チュートリアルの進め方

「8小節分のサビを作ってから曲に発展させる」ことが決まったところで、制作手順を確認しましょう。

STEP
ドラムトラックを作ろう

まずは、新しいプロジェクトを作るところからスタート。そしてダンスミュージックに欠かせないビート「4つ打ちキック」から始まり、スネアやハット、シンバルを重ね合わせて、ドラムトラックを仕上げていきます。

STEP
コードトラックを作ろう

コード(和音)って、なんだかむずかしそう…そんな方でもだいじょうぶ。KORG Gadgetは、だれでも簡単にコード進行を作ることができますよ。

STEP
ベーストラックを作ろう

コードトラックをもとに、曲の低域をつかさどるベースフレーズを打ち込んでいきます。

STEP
リードトラックを作ろう

そして、いよいよメロディーの打ち込みにチャレンジ。このチャプターで、リアルタイム入力のやり方を覚えましょう。

STEP
曲をデコレーションしよう

楽曲に彩りをもたらす、装飾的なトラックを加えます。ここでは、すでにできているコード進行をもとに、アルペジオ・フレーズを作ってみましょう。

(2025年11月)現在執筆中です。記事更新のお知らせは、Xの公式アカウントにて行います。

STEP
曲に仕上げよう

ここまでのチュートリアルで作ったサビの8小節をコピー&ペーストして伸ばし、曲を完成させましょう。

(2025年11月)現在執筆中です。記事更新のお知らせは、Xの公式アカウントにて行います。

「トラックを作ってみよう編」は、こんなながれで進めていきます。
このチュートリアルどおりに操作すれば、自然とKORG Gadgetの使い方がわかるように解説しますので、ゆっくりお付き合いくださいませ。

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