ザルツブルク(KORG Gadget)

・高品位なアコースティック・ピアノ音源。
・iOSアプリ「KORG Module Pro」をインストールすると使えるようになる。
・App内課金により、超定番プレミアム・ピアノ音源”Ivory”を拡張可能。

🇦🇹 Premium Acoustic Piano “Salzburg”
タイプ鍵盤楽器 (アコースティック・ピアノ)
得意パートキーボード
得意ジャンルクラシック/室内楽 ロック/ポップス アンビエント/ニューエイジ
プログラム数24音色/Max音色60音色(App内課金で拡張可)
リリース年2014年
Switch対応×
価格¥4,900(KORG Module Pro
App内課金アイテムIvory Mobile Grand ¥3,680(16音色)

Ivory Mobile American D ¥3,680(20音色)

ピアノ専用ガジェットとして群を抜く音質。グランドやコンサート、シネマティック・ピアノなどラインナップも幅広い。

Salzburg(ザルツブルク)は、高品位なアコースティック・ピアノ。

iOSアプリKORG Module Proをインストールすると、KORG Gadgetに追加される5つのガジェットのひとつSalzburgとして、Moduleと同じピアノ音色を扱えるようになります。

KORG Gadget for Mac および for Plugins には、最初から搭載されています。

Salzburgのガジェットパネル。

音質には定評のあるModuleのアコピ専用音源だけあり、極めてリアルで完成度の高いサウンド。

たとえ同じプリセットでも、打鍵の強さで音色が細かく変化するよう、丹念にレイヤーされています。

基本であるグランドピアノ音色だけでも、ナチュラル・ブライト・ダークなど複数用意されており、親しみやすいアップライトや壮大なシネマティック・ピアノも。

中には、ストリングスやエレピとレイヤーされた、面白いピアノサウンドも存在します。

デフォルトでは24音色がプリセット。

ガジェットパネルは1画面のみと極めてシンプル。とはいえ、3バンドのEQをかけたり、ダンパー・ペダルを踏んだ時のサウンドを変えるなど、プリセットに対しある程度のキャラ付けを行うことは可能です。

他にも、用途の異なるマルチエフェクターを2基搭載し、Modulation Effectには定番のコーラスをはじめ、フェイザーやフランジャー、歪み系など22種類のFXがスタンバイ。

Ambient Effectの方では、おなじみ各種リバーブの他にも、ピンポンディレイやテープエコーといった、残響系のエフェクト8種類が用意されています。

Salzburg独自のFXのうち、アンビエント側。

さらにSalzburgの大きなポイントは、宇多田ヒカルさんなど多くのミュージシャンから愛されているプレミアム・ピアノ音源 Ivory の音色を、アプリ内課金で入手できる点。

SYNTHOGYのIvory Mobile Grand。Moduleアプリ内で購入する。

およそ2GB(!)のライブラリーだけあって、グランドピアノとして量感あふれる、素晴らしい表現力をたたえたサウンドです。

2020年1月現在、Salzburgに対応する追加ライブラリーは Ivory Mobile Grand Ivory Mobile Ametican D(各3,680円)があり、これらをKORG Module Proのアプリ内で購入すると、まったく同じ音色がKORG Gadget for iOSのSalzburgに追加されます。

ただし、Ivoryに関してはiOS版のみで使うことができ、Mac版とPlugin版には追加されないのでご注意を。

おすすめ利用シーン

KORG Gadget随一のアコースティック・ピアノ音源であるSalzburgは、楽曲におけるピアノのソロパートで最も輝くでしょう。

EDMに用いても、そのサウンドクォリティーの高さで、トラック自体のレベルが底上げされること必至。

ちなみに、KORG Gadgetに標準搭載されたガジェットのうちMarseilleにはピアノ音色があり、ダンス向けの明るいチューニングですが、このSalzburgはまさしく本物といった印象です。

Salzburgは、そんなコルガジェのピアノサウンドに飽きたらない、すべてのアーティストにお奨めできるガジェットです。

関連記事一覧

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。