- iOSデバイスがギターアンプに変身。ギタリストなら必携。
- 伝統的なアンプからモダンなキャビネットまで幅広いラインナップ。独立2系統のマルチエフェクターで自在にサウンドメイク。
- 手持ちのオーディオファイルをインポート可能。あらゆるサウンドに歪みをもたらすことができる。
🇦🇷 Guitar Effect Processor "Rosario"
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| タイプ | レコーダー(ギターアンプ) |
| プログラム | - |
| リリース | 2017年 |
| for iOS | 対応 |
| for Mac | 対応 |
| for Plugins | 対応 |
| for Nintendo Switch | 非対応 |
| for PlayStation | 非対応 |
| KORG Gadget VR | 非対応 |
| 価格 | Free |


Rosario(ロサリオ)は、ギターアンプシミュレーター・ガジェット。

iRigなどのオーディオ・インターフェースを介してギターと接続すれば、iPhoneやiPad、それにMacがギターアンプに変身。
iOSデバイスの内蔵マイクで、直接ギター演奏をレコーディングすることもできます。
英国・VOX社製のコンボギターアンプACシリーズをはじめとする、19種類のギターアンプを搭載。


「UK 80s」や「US HiGain」「Boutique Metal」といったプリセットもあり、シンボリックなサウンドが簡単に再現できます。
またキャビネット(スピーカー)が12種類用意されていて、いにしえのロカビリー・サウンドを再現するTweedやBlack(おそらくフェンダーのブラック・フェイス)などを選択でき、かなりマニアック。


ちなみに上の「2x12」は、「12インチスピーカーを2発搭載する」という意味です。
そして、完全独立型のマルチエフェクターを2系統装備。


オーバードライブ、ディストーション、ファズといった歪み系に、フランジャーやフェイザーといったモジュレーション系、各種ディレイにリバーブなど、24種類のエフェクターを二重がけすることができます。
また、Rosarioはオーディオトラック・ガジェットゆえ、ユニバーサル・レコーダーZurich同様、録音した波形に対し再生開始・終了ポイントやゲインの設定も可能です。

おすすめ利用シーン

ギタリストのKORG Gadgetユーザーなら必携の、ギターアンプ・ガジェット。
打ち込み一辺倒ではない、本物の生ギターサウンドをもたらすことができます。
また、手持ちのオーディオ・ファイルをインポートする事ができるので、あらゆるサウンドにオーバードライブやファズをかけることが可能。
たとえば、Marseilleで打ち込んだギターフレーズをDropboxへ書き出し、Rosarioに戻してサウンドメイクする…といったフローも考えられるでしょう。


