ダーバン(KORG Gadget)
- iOSデバイスがベースアンプに変身。ベーシスト必携。
- 8種類のベースアンプ・12種類のキャビ。26種類の完全独立マルチエフェクターx2でサウンドメイク。
- 手持ちのオーディオファイルをインポート可能。エフェクト・プロセッサとしての活用もアリ。
🇿🇦 Bass Effect Processor "Durban"
ビジュアル | |
タイプ | オーディオトラック(アンプシミュレーター) |
得意パート | オーディオ |
得意ジャンル | ロック/ポップス |
プログラム数 | - |
リリース年 | 2017年 |
Switch対応 | 非対応 |
価格 | Free |
Durban(ダーバン)は、ベースアンプシミュレーター・ガジェット。
Nintendo Switch版以外の、すべてのKORG Gadgetで使用可能です。
ギターアンプRosarioに続き、ベーシスト待望の専用アンプ・ガジェットが登場。
iPhoneやiPadの内蔵マイクで、直接ベース演奏を録音可能です。
オーディオ・インターフェースを介してベースと接続すれば、iOSデバイスやMacをベースアンプとして使うことができます。
こちらのDurbanも、自分好みのアンプとキャビネットを組み合わせることで、オリジナル環境のシミュレートが実現。
8種類のベースアンプを搭載しており、CleanやJazz、Valveといった、シンボリックなプリセットが用意されています。
スピーカー・キャビネットも12種類を装備。
「10インチx8」「12インチx4」など様々な組み合わせのキャビネットは、一般的にはスピーカー・ユニットのサイズが小さいほどクッキリした高音域が得られ、大きければズッシリとした低音域が増し、かつ音量も大きくなります。
また、4発・8発とスピーカーの数が増えるほど音圧が強まる傾向があり、あなたの欲しいサウンドに応じたチョイスが必要となるでしょう。
そして、完全独立型のマルチエフェクターを2系統装備。
コンプレッサーをはじめ、オーバードライブ、ディストーションなどの歪み系、各種ディレイにリバーブ、そしてDurban独自のDI/DriverやFiltronといった26種類のエフェクターを、二重がけすることができます。
もちろんDurbanはオーディオトラック・ガジェットなので、RosarioやZurich同様、録音した波形に対し再生開始・終了ポイントやゲインの設定が可能です。
おすすめ利用シーン
ベース演奏専用ガジェットDurbanは、KORG Gadgetで生ベースを演奏・録音する際に活躍します。
手持ちのオーディオ・ファイルをインポートできるので、例えば18インチ級のモンスター・キャビで出力…といった使い方も可能。
そんなDurbanは、あらゆるサウンドにベースアンプの効果を加えることのできる、一種のエフェクト・プロセッサーとしても活用できるでしょう。
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