楽曲展開に関わる操作方法 〜シーンとクリップ〜

シーンとは、文字通り場面のことです。KORG Gadgetにおける曲作りは、楽器パートにあたるトラックを増やしつつ、イントロ・Aメロ・サビ・アウトロ…といったシーンをいくつも作り、繋ぎ合わせながらながら進めていきます。
このソングは、現在7つのシーンが見えていて、4つあるトラックごとにクリップが並んでいます。

クリップは、実際の演奏データが格納されている器(うつわ)にあたるもの。シーンが「場面」で、トラックが「パート」なら、クリップは「楽譜」にたとえることができます。
クリップをタップすると、エディット画面が表示されます。上がわにあるピアノロール①は、ノート②やパラメーター③といった演奏データが打ち込まれていて、下がわにはガジェットパネル④があります。
