ダーウィン(KORG Gadget)
- ミュージック・ワークステーション KORG M1 をガジェット化。
- 最大3,300の、超膨大なサウンドライブラリー群が手に入る。
- ダンス・ポップス・アンビエント…あらゆるジャンルを全方位的にカバー。
🇦🇺 Digital PCM Synthesizer "Darwin"
ビジュアル | |
タイプ | デジタルシンセ |
得意パート | マルチ |
得意ジャンル | クラブ/ダンス ロック/ポップス クラシック/室内楽 |
プログラム数 | 3,300音色(M1 Cards , T1 Cards 含む) |
リリース年 | 2015年 |
Switch対応 | 非対応 |
価格 | ¥3,680(KORG iM1 for iPad) |
App内課金アイテム | M1 Cards Pack T1 Cards Pack |
Darwin(ダーウィン)は、伝説のデジタルシンセ KORG M1 をガジェット化したもの。
iOSアプリ KORG iM1 for iPad をインストールすると、KORG GadgetにガジェットDarwinとして追加され、iM1と同じ音色を扱えるようになります。
なお、iM1はiPad専用アプリですが、リモート・インストールを行うことでiPhoneにDarwinが転送されます。
KORG Gadget for Mac および for Plugins には、最初から搭載されています。
KORG M1は、1988年にリリースされた、PCM音源を内蔵したミュージック・ワークステーション。
極めてリアルな生音系サウンドが持ち味で、そのきらびやかな出音は、今なお多くのミュージシャンから愛され続けている名機中の名機です。
そんなM1を、コルグ自らがiPadアプリとして蘇らせたのがiM1 for iPadで、これをインストールすると、KORG Gadgetでもガジェット・Darwinとして動作するわけです。
何といっても最大3,300のサウンド、34枚のカードというライブラリー群が圧巻。
これだけ膨大な音色群ですから、目的のサウンドを探すだけでも一苦労…と思いきや、Darwinには優れた検索性をもつスマートサウンド・ブラウザが搭載されています。
Piano,Guitar,Drums/Hitといった具合に、目的のサウンドをジャンルから絞り込むことが可能です。
出音もM1そのもので、まさに本物。多くの楽曲やCMで使われた「M1ピアノ」に象徴されるM1サウンドを、思う存分堪能できます。
パラメーターも良くできていて、実機M1の小さな液晶表示をiPadで見事に再現。ノブを回すと数値が変わり、非常にわかりやすいです。
おすすめ利用シーン
空間的で奥行きのある、「これぞM1!」といったデジタルサウンド群が手に入ります。
ダンス・ポップス・アンビエントと、あらゆる音楽ジャンルを全方位的にカバーするので、コルガジェ・ユーザーなら導入しない理由を探す方が難しい。
M1がポップミュージック・シーンにもたらした衝撃。それまで主流だった、YAMAHA DX-7に代表されるFM音源を、完全に駆逐するほどのものでした。
そんなM1を私たちは今、手のひらで扱うことができる。文句なくオススメできるガジェットです。
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