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楽曲共有サービスAllihoopa(アリフーパ)について。世界中のクリエーターとコラボレーションを!

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現在、私たちクリエーターがインターネット上に自作曲をアップし、共有できるサービスはいくつかあります。
大御所SoundCloudをはじめ、トラックの販売が行えるbandcampや、コンテストが盛んに行われているクレオフーガなどですね。
YouTubeやニコニコ動画も、映像メインですが共有サービスに含まれるでしょう。

そんな中、極めてユニークな楽曲共有サービスとして注目されつつあるのが、今回取り上げるAllihoopa(アリフーパ)。
まだ日本では耳慣れないAllihoopa。一体どんな楽曲共有サービスなのか詳しくレポートします。

目次

Allihoopa(アリフーパ)とは?

Allihoopaは、スウェーデンのアリフーパ社が手がける楽曲共有サービス。
元々は、DAW「Reason」で名高いPropellerheads社が開設したサービスでしたが、どうやら現在は独立している様子。
YouTubeやSoundCloudと同じように自作曲をアップでき、アップされている無数の楽曲をリスナーとして楽しむことができます。もちろん無料。

そしてAllihoopaがユニークなのは、Propellerheads社の音楽制作ソフトウェア「Reason」をはじめ、Allihoopa社製iOS音楽アプリ「Figure」や「Take」で作った楽曲を、それぞれのユーザーが手軽にアップできる点。
さらに、その曲のデータを他のユーザーがダウンロードして自分の環境に取り込み、リミックスワークやコラボレーションができるという、類い稀なサービスです。

そんな「コラボ特化」が持ち味のAllihoopaですが、このほどKORG Gadgetからも、自作曲を直接アップロードできるようになりました。

Allihoopaにアップされた楽曲を聴いてみる

最初に、アップされた楽曲を聴くところから体験してみましょう。

まずはAllihoopa.comへ。スマートフォンからアクセスした場合、以下のスタートアップページが表示されます。

楽曲を聴くだけなら、ユーザー登録なしですぐに利用できます。

画面の上にあるメニューからExploreをタップして、Allihoopaにアップされているトラックを聴いてみましょう。

Allihoopaによるフューチャー楽曲がSpotlightなど様々な形でプレイリストになっているので、それらのトラックをBGMとして流しっぱなしにすることも可能。
Trending by appでは、作成されたアプリから優良トラックを探すこともできますよ。

iOSアプリ「Allihoopa」をインストールする

Allihoopaが気に入ったら、あなたのiPhoneやiPadに公式アプリをインストール。
単なるプレーヤーとしてだけでなく、この後Allihoopaに自作曲をアップしたり、他のクリエーターの曲をPick Upする時にも使います。