Lifestyle for DTMer

すべてのクリエーターへ贈る「創作&睡眠時間捻出」のためのアイディア9選。

筆者のような、ありふれたサラリーマンが作曲やブログに手を染めると、必然的に時間が足りなくなります。

足りない時間を、どう工面するか・・・漠然と行ってきた習慣を改善することが、その第一歩かもしれません。

今回は、そんな心構え的なことを考えてみたいと思います。

一応、9つほど案を考えましたが、すべてを実践するのは土台ムリ。

できそうな事柄から、少しずつ始めるのがいいでしょう。

少し独断な部分もありますが、この中の一つでも、あなたにとっての「気づき」となれば幸いです。

くれぐれも頑張りすぎず、ゆる〜くね。

① 娯楽のための時間を削る

効 果 ★★★★

コスト ー

難易度 ★★

最初は、比較的やりやすそうな所から。

娯楽に割く時間を減らし、浮いた時間を創作活動へ振り向けるというシンプルな方法です。

テレビ・長電話(SNS)・ギャンブルなど、ちょっとした娯楽は忙しい毎日に彩りを添えますし、ビデオゲームにはたくさんのメリットがありますが、ハマりすぎるとみるみる貴重な時間が失われることに。

「帰宅したらテレビ」「電車に乗ったらスマホ」など、娯楽を習慣化するのではなく「自分へのご褒美」にしてみる事から始めてみては?

② スキマ時間を活用する

効 果 ★★★★★

コスト ー

難易度 ★

「通勤電車でメロディを作る」「お昼休みにブログを書く」。

居眠りやスマホなどで費やしていたムダ時間を、そのまま創作につぎ込むアプローチです。

ドラクエで例えるなら、敵から吸い上げたMPを自分のものにできる呪文「マホトラ」と同じ事ですから、効果絶大。笑

iPhoneやiPadといったモバイルが進化した現在、外出先でも高度なモノづくりが可能になっていますし、これを使わない手はありませんよね。

何も難しいことはありません。あなたの「心がけ」ひとつで実践できるメソッドです。

③ 日常生活に費やす時間を「買う」

効 果 ★★★★

コスト ★★★★

難易度 ★★★

時間はないけど稼ぎがそれなりなら「お金で時間を買う」ことはとても効果的。

シャツの洗濯&アイロンがけの時間が勿体無いから、クリーニング店に出す。

食器洗いの時間を減らすため、使い捨てのコップや紙皿を使う。

部屋のお掃除は「ルンバ」にお任せ。などなど。

これらの工夫で浮かせた時間を、あなたの創作活動に費やしましょう。「自分への投資」と考えてください。

手間をかければできることにわざわざお金を使う? 人によっては、抵抗感をもつかもしれません。

しかし、私たちは旅するとき、目的地へは飛行機や新幹線を使いますよね? 徒歩ではなく。

④ 職場近くに引っ越す

効 果 ★★★★★

コスト ★★★★★

難易度 ★★★★★

③の発展型というか、究極の方法。

筆者のように持ち家のない独り身なら、その数少ないメリット「身軽さ」を最大限に生かし、職場のそばに住むのはいかがでしょう?

徒歩圏内であれば完璧。

何よりも、毎日味わうあの通勤地獄から解き放たれる幸せは、筆舌に尽くしがたいです。

とはいえ、都心にある会社の近くに住むなんて、不可能ではないでしょうか?

いえいえ、職場が皇居内にある方は別かもしれませんが、東京都心でも池袋・新宿・渋谷など、賃貸物件はいくらでもあります。

粘り強く、会社帰りに不動産会社を当たってみてください。

もしも職場近くに社宅や寮のある幸運な方は、迷わず入居してみてもいいですね。

イヤになったら、また別のところへ移ればいいだけですから。

⑤ 飲み会の誘いを断る

効 果 ★★★

コスト ー

難易度 ★★★

会社の忘年会や歓送迎会といったオフィシャルな飲み会は、職場でのコミュニケーションを円滑に進める上で欠かせません。

しかし、これが惰性のイベントになると、時間とお金をムダにするばかりの「残念会」になってしまうかも。

その飲み会、同僚や上司に対する悪口や、職場のグチを語り合う場になってたりしませんか?

貴重な人生の時間とお金を費やしながら、一時の快楽と引き換えにネガティブな心持ちとなり、あげく二日酔いで翌朝はサイアク…。あらゆる意味でムダそのものですよね。

もし、あなたにとって意義を感じないお誘いを受けたら「帰って資格試験の勉強」「他の予定が」「家族の都合で」「体調が悪い」など、うまく断りましょう。

この場合「NO」の理由を明確にした上で、相手へ気遣いを見せることがポイント。

上手な断り方には基本の公式があります。この公式をアレンジすればほとんどのケースに対応可能です。

【No】+【理由】+【気遣い】

上手な断り方、定番フレーズ20より

あなたの創作活動に時間とエネルギーを費やすため、ムダだと感じた誘いは、勇気を出して断ってくださいね。

⑥ 生活のリズムを安定させる

効 果 ★★★★★

コスト ー

難易度 ★★★★

昼間に働く会社員がクリエイティブな活動を行うのは、一般的に朝がお勧めです。

日中の激務が終わり、帰宅してから創作に取り組むのはムリがありますから。

心身ともに疲れている夜はとっとと寝て、翌朝に備えましょう。

ここで押さえておきたいのは、起床後、脳をフル活動させるためには「ウォーミングアップ」が必要なこと。

散歩などの軽い運動に加え、部屋の片付け・ガーデニング・料理・10分以上の音読といった「思考や判断を要する作業」が、脳への刺激になるそうです。

(築山 節 著「脳が冴える15の習慣 記憶・集中・思考力を高める」より)

ただし人によっては「夜ふかし体質」の方もいますから、一概に「早寝早起き」が正しいとは限りません。

大切なのは、就寝時間がいつなのではなく「生活のリズムを安定させ、十分な睡眠をとる」ことです。

⑦ 流行を追わず「自分だけの定番」を見つける

効 果 ★★

コスト ー

難易度 ★★

日々の買い物をする際、それらを選ぶ(悩む)行為に時間をかけないことです。

調味料でもティッシュでも、なんでも自分だけの定番を決めてしまいましょう。

たとえば服装。筆者はシンプルなスタイルが好みなので、Tシャツや靴下などのデイリーファッションは、ほぼ「無印良品」で購入します。

自らの「好き」を見つめてスタイルを定め、それに則った選択を行えば、迷わずササッとモノを選ぶことができますよ。

自分が決めたルールに従うだけなので、簡単な上に、ハズしません。

⑧ 日常イベントをダンドリよく消化する

効 果 ★★

コスト ー

難易度 ★★

披露宴への出席や出張など、すでに予定がわかっているイベントは「ToDoリスト」に列記するなどして粛々と準備を進め、淡々と消化していきましょう。

ダンドリは面倒な作業ですが、計画を立てつつ余裕を持って事にあたると、結果的にムダがなくなります。

忙しさにかまけてギリギリまで放置した結果、突発的なイベントに割り込まれてバタバタすると、創作どころではなくなってしまいます。

ムダにココロはザワつきますし、いいことなんてありませんよね。

⑨ モノを増やしすぎない暮らしを心がける

効 果 ★★

コスト ー

難易度 ★★★

「部屋にモノを増やしすぎない」ことを誓うと、どこに何があるのかを把握できず、探し物に時間を費やす…。といったムダがなくなります。

掃除に手間取ったり、モノ捨てたり減らしたりといった「判断」に、時間を浪費する事もありません。

100円ショップや便利グッズなどに惑わされず「それは本当に必要か?」を熟慮し、厳選したモノだけを部屋に迎え入れましょう。

時間確保のために睡眠時間を削るのは「最悪手」

以上、リーマントラックメーカー&ブロガーである筆者が考えた、創作時間を確保するためのアイディア9つでした。

そんな中、なぜクリエーターにとっての定番的手法である「睡眠時間を削る」がないのでしょうか?

慢性的な睡眠不足が、脳内の「食作用」を担う細胞を活性化させ、シナプスの分解を促進させる、という研究結果が発表された。さらに睡眠不足は、アルツハイマー病などの神経変性疾患を引き起こすリスクも高くする可能性があるという。

慢性的な睡眠不足によって、脳は「自己破壊」する:研究結果|WIRED.jp

発想やアイデアはその人が蓄積してきた経験・記憶から生み出されてくるものです。すなわち、その経験や記憶をうまく整理できていなければ、創造性は生み出されません。ましてや、記憶がきちんと定着しないようだと、どんどん発想が枯渇していく……という状況になります。実はその記憶の定着・整理の時間が睡眠の時間なのです。睡眠中はレム睡眠とノンレム睡眠が交互にやってきますが、主にレム睡眠時に記憶の整理整頓が行われていると考えられています。つまり、睡眠不足は、脳の記憶定着機能を奪ってしまうのです。

企画職・クリエイティブ職の方必見! 創造性は健康な睡眠から生まれる!|ネムジム

寝ているからといって「何もしていない」わけではありません。睡眠は知的な活動です。睡眠は創造的な作業なのです。脳は記憶をかき回して、頭のなかに張った蜘蛛の巣を取り除いています。つまり、アイデアを生み出しているのです。眠ること自体が活動です。問題を解決しようとしている時に、「いったん寝かせてみよう」などと言って、自分が仮眠してしまうことがありますが、それは、問題の解決に取り組んでいないわけではありません。眠ることこそが、問題解決への取り組みなのです。

神経科学者も気鋭の起業家も言ってます、「寝るのも仕事のうち」 | ライフハッカー[日本版]

・・・

睡眠時間を確保することが、クリエーターにとって如何に重大なことか、お分りいただけたかと思います。

睡眠時間を削ることは、創作意欲どころか、命を削る所業であると心得ましょう。

最後に、敬愛する故・水木しげる先生のご意見。有名な作品ですが・・・。

筆者はこの作品を「座右の2ページ」にしています。

それではまた。Have a nice trip!

 

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