3.1 ドラムトラックをステップ入力する。

お待たせしました!ここからは、実際にトラックを作成しましょう。

今回は、体験版”KORG Gadget Le”の仕様(というか制約)でもある3トラックだけで、ちょっとしたダンスチューン作りに挑戦。

最初は、リズムトラック編です!

ドラムガジェット”London”を呼び出す。

KORG Gadgetには「バンド系」や「アナログ系」など、用途により幾つかのドラムマシンが用意されています。

このLondonは、野太いキックやスネアが持ち味の、ダンストラックに特化したドラムマシン・ガジェット。

 

無料版のLeでも使う事ができるので、早速Londonを使ってビートを打ち込んでみましょう。

まずはヘッダーのファイルボタンをタップして、「新規」を選び、これから作成するソング名を入力したあとOKをタップしてください。

今回はチュートリアル第三弾という事で、”Chapter-3″と名付けました。

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これからリズムトラックを作るので、ガジェット選択画面にて、ドラムガジェット“London”をタップ

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メイン画面が表示されました。

Track 1に、Londonがセットされていますね。

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ステップ入力と、リアルタイム入力。

PCのDAW同様、KORG Gadgetでも、演奏データの入力を行う方法として「ステップ入力」リアルタイム入力」が用意されています。

あなたのお好きな方法で入力を行えますが、ここではまず「ステップ入力」でドラムを打ち込んでみましょう。

先ほど開いたメイン画面で、空白のクリップ、またはLondonのガジェットアイコンをタップしてください。

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これから打ち込みを行う、エディット画面が表示されました。

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キックを入力する。

ダンストラックの定番である四つ打ちキックを入力します。

まずは入力しやすくするため、ヘッダーの↕️ボタンをタップして、ガジェット・パネルを隠してください。

ピアノロールが全画面表示されます。

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キックの音色は、一番下(上から数えて8行目)にセットされていますので、下の画像のようにピアノロールをタップしていってください。

タップしたところに、四角い水色のデータ(以後、ノートといいます)が入力されます。

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もしタップしてもノートが入力されない場合は、画面左上にある“Draw”ボタンがONになっている事をご確認くださいね。

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スネアとハットを入力する。

続いて、スネアハイハットを入力していきましょう。

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ここで、フッターにあるPlayボタン(▷)をタップしてみてください・・・もうすでに、かなりイイ感じのドラムトラックになってきたと思いませんか??

小節(Bar)数を追加する。

今は、先ほど打ち込んだ「1小節分」の演奏データが、繰り返しループ再生されているかと思います。

トラックに展開をつけるため、この小節(「Bar」と言います)の数を増やしてみましょう。

フッターの左隅にある「Function」ボタンをタップ。

Functionボタンが点灯し、こんなポップアップが表示されました。

Barの数は、右側のポップアップにある「小節数」のところで設定します。

今回は「4小節」にしてみましょう。直接「4」をタップするか「+」を3回タップすれば、4小説になります。

先ほどまで1つだけだった Bar が、4つに増えましたね。

追加したBarにノートをコピーする。

この状態でPlayすると、最初の1 Bar 分だけ音が鳴り、2 〜 4 Bar は無音で再生されます。

まだ小節数を増やしただけなので、当然ですよね。

もちろん、これから 2 Bar 以降にノートを打ち込んでも良いのですが、やはり1小節目をコピーしてから行った方が効率的。さっそくやってみましょう。

まずは、左側のポップアップにある「コピー」をタップ。

すると、以下のように「コピー元」を聞いてきますので「1 Bar」をタップ。

続いて「コピー先」として「2 Bar」をタップ。これで小節コピー完了です。

「3 Bar」「4 Bar」にも、同じようにノートをコピーしてあげましょうね。

ドラム・キットを変更する。

現在ループ再生されているドラムは、初めてLondonを開いた時にデフォルトでセットされる“001 BET ON IT”というドラム・キットの音。

Londonには63ものドラム・キットがプリセットされていますので、試しに別のキットにチェンジしてみましょう。

打ち込みテクニックではありませんが、紹介しておきます。

ループ再生状態のまま、ガジェット・パネル左上にある“DRUM KIT”ディスプレイをタップ

すると、Londonにプリセットされているドラム・キットがリスト表示されますので、上下ドラッグで好きなキットを呼び出してみてください。

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ドラム・キット名をタップすると、ただちにそのキットがロードされ、さきほど入力したキック・スネア・ハットの音色も変わります。

このように、ループ再生中にキットを切り替えることで、そのキットの音色プレビューが簡単かつ迅速に行えます。

まとめ動画。

トラック・メイキングのファーストステップ完了!

今回は手始めに、ドラムトラックの打ち込み方について覚えました。

簡単すぎて拍子抜け?に思われたかもしれませんが、これだけでトラックの打ち込みができるので仕方ありません。笑

次回は、打ち込んだデータを手直しするやり方を説明します。

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