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【2024年版】KORG Module 追加サウンドパックガイド 〜鍵盤5楽器編〜

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今回は、このところ相次ぎリリースされているKORG Module Pro用追加サウンドパックを取り上げます。

この記事では、KORG Gadgetの高音質鍵盤楽器ガジェット Salzburg(ピアノ)、Montreal(エレピ)、Glasgow(マルチPCMキーボード)、Alexandria(オルガン)、Firenze(クラビ) に対応する追加サウンドパックをご紹介。

Fairbanks(ハイブリッド・シンセ)に対応する追加パックは、こちらをご覧ください。

目次

KORG Module自慢の「高品位サウンド」をGadgetで。

今回紹介するのは、iOS楽器演奏アプリ KORG Module の鍵盤楽器に対応する追加ライブラリーです。

KORG Moduleに搭載された鍵盤楽器の一つ「アコースティック・ピアノ」

KORG Moduleは「楽器演奏専用アプリ」だけあり、収録されたサウンドが極めて高品位なのが特徴。たとえば「グランドピアノ」音色一つとっても、繊細な音質もさることながら鍵盤一つ一つにベロシティ・レイヤーが幾重にも施されています。こうしたこだわりによって、リアルで表情豊かな演奏を楽しめるのですね。

そんな6種類の鍵盤楽器を備えた KORG Module をインストールすると、なんと KORG Gadget にも同じ音源が「ガジェット楽器」としてアンロックされるというわけです。 

KORG Gadget "Salzburg" のガジェット・パネル

そして、それぞれのガジェットに対応する豊富な「追加サウンドパック」が多数用意されているので、ユーザーは好みのサウンドを自由に増強することが可能。

この記事では、そんな「追加サウンドパック」を、ガジェット別にガイドしていきます。

KORG Gadget 3 for Mac、KORG Gadget 3 Plugins for Mac/PC では、「Ivory Mobile Grand」「Ivory Mobile American D」「KApro Orchestral Dreams」「KApro Dreamy Synth」「KApro Monumental Choir Dreams」「KApro Iconic Suite "Solo Violin"」「SCARBEE Classic EP-88M」は使用できません。ご注意ください。

デジタル・ハイブリッド・シンセ「Fairbanks」について

KORG Moduleにはリリース以来、5種類の鍵盤楽器が搭載されていましたが、最近になってデジタル・ハイブリッド・シンセサイザーという「第6の鍵盤楽器」が追加投入されました。

KORG Module「デジタル・ハイブリッド・シンセサイザー」

このデジタル・ハイブリッド・シンセのガジェット版が Fairbanksよりエフェクティブで、電子楽器としての側面が強く押し出されたサウンドです。

そうではなく、求めるサウンドの傾向が「生楽器系」であるなら、今ご覧のページで取り上げる5つのガジェットをチェックしましょう。

追加サウンドパック購入方法

個別のサウンドパックを紹介する前に、それらの音色をKORG Gadgetに追加する方法を説明しておきましょう。

ざっくり言うと

  1. アプリ「KORG Module Pro」を起動
  2. 画面右上の「Store」をタップ
  3. Store画面にて「購入する」をタップ
  4. App Storeで支払い手続き
  5. インストール完了後、「KORG Gadget 2」を再起動
くらんけ

上の箇条書きで把握できれば、以下は読み飛ばしてOK!

この記事で紹介するサウンドパックは、すべてKORG Module Proアプリの「Store」にて購入します。

まずは、KORG Module Proアプリ画面右上の「Store」をタップ。

追加ライブラリーの紹介画面に移ります。

再生ボタンをタップすると、そのサウンドパックが使われているデモソングを試聴できます。

気に入ったら「購入する」をタップしましょう。画面中央に表示されるApp Storeにて支払い手続きを行なってください。

手続き完了後にアプリを再起動すると、KORG Moduleに新たなプログラムが追加され、KORG GadgetのFairbanksでも、Moduleと同じプログラムが追加されます。

新たにリリースされたサウンドパックを購入するには、「KORG Module」と「KORG Gadget」をアップデートする必要があります。

Salzburg(アコースティック・ピアノ)用 追加サウンドパック

お待たせしました。ここからは2024年4月現在、19種類用意されている追加サウンドパックを紹介していきましょう。

まずはアコースティック・ピアノをガジェット化した、Salzburg (ザルツブルク)に対応するエクスパンションから。

Ivory Mobile Grand(コンサート・グランドピアノ)

Ivory Mobile Grand¥4,800
メーカーSynthogy
プログラム数16
ファイルサイズ1.99 GB
Mac版/Plugins版対応×

いきなりの真打ち登場。米・Synthogy社が放つ、定番かつ最高級グランドピアノ・プラグイン Ivory が、なんとKORG Moduleに登場。

こちらは Ivory II Grand Pianos という、PCのDAW向けインストゥルメント・パッケージに収録されたグランドピアノのうち、スタインウェイ社製 German Steinway D Concert Grand を移植したもの。サウンドライブラリーでありながら、iOSデバイスへの導入に約2GB(!)を要するという、圧倒的なスケールです。

丁寧に調整されたピアノを、プロエンジニアにより、最高の録音環境で収録されたサウンドは、生々しい存在感を醸し出しつつもクセのない表情。

それゆえソロ演奏で映えるのはもちろん、映画音楽や劇伴制作、バンドサウンドに至るまで、幅広いジャンルに対応するでしょう。

世界中のプロミュージシャンが愛用するIvory。追加サウンドパック屈指の、目玉ライブラリーです。

Ivory Mobile American D(コンサート・グランドピアノ)

Ivory Mobile American D¥4,800
メーカーSynthogy
プログラム数20
ファイルサイズ1.07 GB
Mac版/Plugins版対応×

こちらもPCのDAW向けプラグイン Ivory シリーズから移植された、最高級のグランドピアノ音源。

先ほど取り上げた Mobile Grand と同じくスタインウェイ社製ですが、こちらはアメリカンなピアノらしくブライトで力強い、どこかカラリとした感触。陽気なキャラクターからか、ネットでも人気のプラグインみたいですね。

プリセットに関しても、クラシックな「グランド」の他、「Jazz Club」「Pop」「Rock」「Ballad」など、より多彩な印象です。

それでいてクセのない素直なサウンド。こちらもジャンルを問わず使えると思います。Ivory Mobile Grand と併せたりして、お好みで使い分けるのも楽しいでしょう。

OASYS Piano(高品位ステージ・ピアノ)

OASYS Piano¥1,840(セール価格)
メーカーKORG
プログラム数10
ファイルサイズ504 MB
Mac版/Plugins版対応

2005年にデビューした究極のミュージック・ワークステーションKORG OASYSから、メインピアノを切り出した別売ライブラリーです。
発売当時80万円。いつもミュージシャンの憧れだった超ハイスペック・ステージピアノが、KORG Module、そしてGadgetで演奏できるようになりました。

極めて丁寧にサンプリングされており、88鍵盤すべてに多層のステレオレイヤーが施されています。これによりバラードからロックまで、幅広いジャンルを網羅。繊細なダンパーペダルの響きも格別です。

あまりに高価すぎて、決して触れることができなかったプロスペック・サウンド。そんな想いを馳せつつ、噛み締めながら演奏したくなるピアノ音源です。

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この記事を書いた人

KORG Gadgetエヴァンジェリスト。 http://www.Gadget-Junkies.net 運営。ロックなダンスビートにピコピコサウンドを乗せ、昔のビデオゲームっぽい音楽も作ってます!

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