変拍子をつくりたい

  • URLをコピーしました!

KORG Gadgetは、異なる拍子のシーンを組み合わせることで変拍子を表現できます。これはプログレやアヴァンギャルド・ミュージック作家にとってうれしい機能と言えるでしょう。
変拍子をつくるやり方は2つあります。たとえば、シーンを7/4とすれば7拍子にできますし、3拍子と4拍子のシーンを組み合わせてもOKです。

目次

シーンそのものを変拍子にする

STEP

メイン画面左下にあるFunction①をタップしてオーバーレイ表示にし、拍子を変えたいシーンの「4/4 x 1」と表示されているところ②をタップすると、シーンに関する設定を行えるダイアログが表示されます。

STEP

拍子のところで4/7④とすれば、7拍子のシーン⑤を作ることができます。

異なるシーンを組み合わせて変拍子にする

KORG Gadgetは、異なる拍子のシーンを組み合わせることで、曲途中で拍子を変えることができます。

たとえばこのように、イントロ〜Aメロといったシーンでは4拍子を続け、サビのシーンで3拍子にチェンジするなど、リスナーの意表をつく展開も可能です。

📖 KORG Gadget 逆引きマニュアル

1.はじめに(イントロダクション)
3.トラック操作/ミキシング
5.ガジェット楽器の演奏/操作
7.MIDIレコーディング&編集
9.Tips & テクニック
2.プロジェクト操作
4.楽曲展開に関わる操作
6.エフェクト操作(内蔵FXとiFX)
8.Audioレコーディング& 編集

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

KORG Gadgetエヴァンジェリスト。 http://www.Gadget-Junkies.net 運営。ロックなダンスビートにピコピコサウンドを乗せ、昔のビデオゲームっぽい音楽も作ってます!

目次