ソングをデバイスやクラウド上に保存したい(Save / Save as)

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KORG Gadget 3 for iOSは、ソングを保存するやり方として、次の2パターンがあります。

  1. 保存…今開いているソングを「上書き保存」する
  2. 別名で保存…今開いているソングを残して、別のソングとして保存する

保存は、今あるソングデータに変更を加えたときや、曲作りを終えるときなどに行います。気に入ったフレーズやリズムができたら、こまめに保存するようにしましょう。
別名で保存は、今あるソングデータを残しつつ、別バージョンを試したいときなどに行います。新しいソングファイルが作られるので、別の名前をつけることになります。

また、ソングファイルの保存先として、次の2か所を選べます。

  1. On My iPhone(iPad)…今使っているiOSデバイス内に保存する
  2. iCloud Drive…ネット上のクラウドスペースに保存する

On My iPhone(iPad)は、今お使いのデバイス内にデータが保存されます。ネット接続の必要がなく、そのデバイスだけで使う方に適しています。
iCloud Driveに保存すると、同じApple IDに紐づいたデバイス間で作業を引き継ぐことができます。たとえば、自宅のiPadで作ったソングデータをiCloud Driveにアップし、そのデータを外出先にてiPhoneにダウンロードして、作業の続きを行うことができます。

目次

ソングを「上書き保存」する

STEP

メイン画面左上にあるファイルボタン①をタップして、メニューから保存②を選択します。

STEP

保存しましたと表示され、同じ保存先にて上書き保存が完了します。

ソングを「別名で保存」する

STEP

メイン画面左上にあるファイルボタン①をタップして、メニューから別名で保存②を選択します。

STEP

新しいソング名③を入力して、OK④をタップします。保存しました⑤と表示され、新しいソング名で保存されます。

ソングの保存先を変更する

STEP

保存先を変更したいときは、「別名で保存」ダイアログの保存先にある変更①をタップします。「保存先を選択」ダイアログが表示されるので、保存先②を選びます。ここでは、iCloud Driveを選択します。

STEP

Documentsに切り替わります。選択③をタップすると、保存が完了します。

STEP

Documentsとは別に、新しい保存先を作ることもできます。
「Document」ダイアログ右上にあるフォルダアイコン④をタップすると、ポップアップ⑤が現れます。フォルダ名を入力して作成をタップすると、新しい保存先フォルダが作られます。

📖 KORG Gadget 逆引きマニュアル

1.はじめに(7)
3.トラック操作/ミキシング(17)
5.ガジェット楽器の演奏/操作(18)
7.MIDIレコーディング&編集(21)
9.Tips & テクニック(12)
2.プロジェクト操作(9)
4.楽曲展開に関わる操作(10)
6.エフェクト操作(5)
8.Audioレコーディング& 編集(5)

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この記事を書いた人

KORG Gadgetエヴァンジェリスト。 http://www.Gadget-Junkies.net 運営。ロックなダンスビートにピコピコサウンドを乗せ、昔のビデオゲームっぽい音楽も作ってます!

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