ボーカルやギター演奏をオーディオ・レコーディングしたい(操作編)

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それでは、レコーダー・ガジェットZurichを用いて、あなたの声や楽器演奏をマイクで収録してみましょう。
オーディオインターフェースにギターベースを接続して録音する場合も、使用するガジェットがRosarioDurbanになるだけで、基本操作は同じです。

はじめにオーディオ・トラックを追加します。
新規ソングから追加したい場合はファイルボタンをタップし、新規をタップ①
今開いているソングオーディオ・トラックを追加したい場合は、空きトラックのトラック追加ボタンをタップします②

メイン画面

ガジェット・ブラウザが起動します。下へスクロールして、Audioカテゴリにあるオーディオ・トラック対応ガジェットを選んでください。ここでは、オールマイティーなレコーディングに対応するZurichを選択しましょう。

メイン画面に戻ると、オーディオ・トラックが追加されています。

ミキサー・セクション下部にあるRecボタンをタップすると、オーディオ・トラックにマイクからの音が入力されます。この状態でマイクに話すと、入力レベルに応じてレベルメーターが振れます。

続いてトランスポート(録音)ボタンをタップすると、ヘッダーが赤く点滅しRecスタンバイ状態になります。

Recスタンバイ中に▷(再生)ボタンをタップすると、カウントダウン後にレコーディングが開始されます。

レコーディング中に(録音)ボタンをタップすると、Recスタンバイが解除され録音が終了します。
また、レコーディング中に▷(再生)または□(停止)ボタンをタップすると、Recスタンバイのまま録音が停止します。
レコーディングが終了すると、収録された波形がクリップ上に表示されます。

クリップをタップしてエディット画面に入ると、収録した波形データを詳しく確認できます。なお、先ほどはメイン画面で行ったレコーディングですが、エディット画面でも可能です。
以上が、基本的なレコーディングの流れです。

📖 KORG Gadget 逆引きマニュアル

1.はじめに(イントロダクション)
3.トラック操作/ミキシング
5.ガジェット楽器の演奏/操作
7.MIDIレコーディング&編集
9.Tips & テクニック
2.プロジェクト操作
4.楽曲展開に関わる操作
6.エフェクト操作(内蔵FXとiFX)
8.Audioレコーディング& 編集

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この記事を書いた人

KORG Gadgetエヴァンジェリスト。 http://www.Gadget-Junkies.net 運営。ロックなダンスビートにピコピコサウンドを乗せ、昔のビデオゲームっぽい音楽も作ってます!

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