ガジェット内蔵FXの使い方を知りたい

  • URLをコピーしました!

一部のガジェットではパネル本体にEffectが搭載されており、これを直接操作することでエフェクトを適用します。これをガジェット内蔵FXと呼びます。

KORG Gadgetのリリース当初から存在するだけあり、デバイスのCPUに負担のかからないエフェクトが多い反面、あまり細かなエディットはできません。ただしこのことは、「簡単さ」「使いやすい」というメリットにもなりえます。

内蔵FXの基本操作を知る

いくつかのガジェットで採用されている汎用的な内蔵FXを使うときは、まずエフェクトタイプを定め、EDIT 1およびEDIT 2の2パラメーターを組み合わせてエフェクトを適用します。パラメーターの効果はエフェクトタイプごとに異なります。

Marseilleの内蔵FX。マルチエフェクターが2系統あり①25種類あるエフェクトタイプ②を選択します。そしてEDIT 1およびEDIT 2③で効果を定めていきます。

これはMarseilleの例であり、実際はFXの系統数やエフェクトタイプの種類など、ガジェットごとに仕様が異なります。

特にLisbonは、EDMに特化した独自の5FXを同時適用できるという、強力なエフェクトを有します。

Lisbonのfx専用ページ。独立5基の強力なエフェクトを同時適用できる

📖 KORG Gadget 逆引きマニュアル

1.はじめに(イントロダクション)
3.トラック操作/ミキシング
5.ガジェット楽器の演奏/操作
7.MIDIレコーディング&編集
9.Tips & テクニック
2.プロジェクト操作
4.楽曲展開に関わる操作
6.エフェクト操作(内蔵FXとiFX)
8.Audioレコーディング& 編集

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

KORG Gadgetエヴァンジェリスト。 http://www.Gadget-Junkies.net 運営。ロックなダンスビートにピコピコサウンドを乗せ、昔のビデオゲームっぽい音楽も作ってます!

目次