インサート・エフェクトを使いたい(IFX)

  • URLをコピーしました!

ガジェット独自に搭載されている内蔵FXに対し、トラックごとに用意されているのがIFXです。トラックのミキサーに挿すインサート・エフェクトで、どのガジェットにも適用可能。8バンドEQコンプレッサーをはじめ、今日的なEDMサウンドには欠かせないサイドチェインフィードバック・リバーブといった空間系など、19タイプが用意されています。

KORG Gadget 3からはIFX専用Effectページが用意され、グラフィカルで直感的なエディットを行えるようになりました。

エディット画面ガジェットパネル左上にあるEffectボタンをタップすると、Effectページに切り替わります。

また、メイン画面のトラックセクション下部にあるIFXボタンをタップすると、Effectページに直接アクセスできます。

IFXは最大5つまで同時に適用できるので、PCのDAW並みの音作りが楽しめます。一方で、あまりに多くのトラックで適用するとデバイスに負荷がかかる印象があります。

デバイスへの負荷でノイズなどの影響が出る時は、トラックをフリーズすると改善できる場合があります。

📖 KORG Gadget 逆引きマニュアル

1.はじめに(イントロダクション)
3.トラック操作/ミキシング
5.ガジェット楽器の演奏/操作
7.MIDIレコーディング&編集
9.Tips & テクニック
2.プロジェクト操作
4.楽曲展開に関わる操作
6.エフェクト操作(内蔵FXとiFX)
8.Audioレコーディング& 編集

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

KORG Gadgetエヴァンジェリスト。 http://www.Gadget-Junkies.net 運営。ロックなダンスビートにピコピコサウンドを乗せ、昔のビデオゲームっぽい音楽も作ってます!

目次